カメラ趣味というわけではないのですが、仕事柄、デジタル一眼レフを所持。たまに無性に触りたくなるのもです。コンパクトデジカメにはない、シャッターフィーリングが快感なわけですが、たまにこれで野鳥なんかも撮ってみたいと思ったりします。もちろん、328などのバズーカ砲は買えるはずもなく、望遠側でF値6.5の安物レンズが関の山。
しかし、釣り初心者に釣り堀があるように、バードウオッチャーにはテーマパークがある。というわけで先日、神戸の花鳥園に行ってきました。
園内は、まず花がいっぱい(名前は知らない)。鳥もフクロウを中心にタカやサイチョウ、オオハシ、オシドリなどのきれいな鳥がたくさんいました。
あまりの珍しさに何百枚も写真を撮りました。調子に乗ってタカとミミズクの飛行ショーで、タカの飛んでいる雄姿を撮ってやろうとしましたが、速すぎて無理。聞くところによるとハヤブサの滑空速度は時に時速300㌔を超すとか。藤川球児のストレートの2倍の速さであり、これは撮れないのは当たり前だと自分で納得。半面、ミミズクは音もなくふわっと飛ぶので撮れました。
エサになる獲物からすれば、昼間にいきなり超スピードで襲われるか、真夜中に音もなく狩られるか…。う~ん、猛禽類恐るべし…。
飼い慣らしているトレーナーのお姉さんがかわいかったです。