staffblog_title.gif
 スタッフ総出で綴ります



« 誰か教えてくださいな。 | メイン | キューズでクマに出会う »

爆!釣り部
2011年05月17日
五目釣り@和歌山


 学生の頃、琵琶湖は雄琴周辺で、バスを釣っていたことがあります。


冬場は、あのきらびやかな明かりと温排水にバスが寄って来るとか来ないとか。変な意味での妄想を膨らませながらみんなでモヤモヤとナイトフィッシングをしていたもんです。

釣りに集中できなかったからか、あまりいい思いはしなかった気がします。


さて、それとは別の話ですが、ちょっといかがわしいネオンが水面に届く釣り場が、和歌山県内にも何カ所がありまして、釣り友のバネさんに案内してもらいました。

ハイシーズンにもなると良型のチヌが連発することもあるそうで、ちょっと時期が早いかなとも思いましたが、夜な夜な2人でネオンの明かりに誘われました。


 水深は浅く軽めのジグヘッドで底が取れるというのがこのポイントの特徴。底にはカキ殻が多く、重めのジグヘッドなら根掛かり連発で釣りにならなさそうです。

開始早々、僕がココンという小さなアタリを取り、小型の本チヌをゲット。続いてバネ君も小型のキビレをゲットしました。
  


キビレはちらほらと姿を見せてくれ、飽きない程度に楽しめるポイントです。中には30cmクラスも混じりました。



またも僕にコツンというアタリがあり、すかさずフッキング。細長かったからセイゴかと思いきや…。







コイツ(シマイサギ)でした。撮影中、グウグウとずっと愚痴をこぼしてましたが、我慢してもらいました。





また、その直後、今度はバネ君にヒット。抜き上げてみると…









なんと、おいしそうなマゴチではありませんか。しかし、ポイントがやや水質的に微妙な感じなのでリリースです。

ネオンが光る建物の下ですから、なんかねぇ。うん(なんやねん)。


ん…? 本チヌ、キビレ、シマイサギ、マゴチ。おお、あと一種目で五目釣り達成やん! 

ということで、あとは都市型河川の定番中の定番、セイゴ君をゲットすればいいというイージーな選択肢が残されました。


バネ君は、細かいベイトが溜まっていた明かりの下に「ターゲット捕獲してきます!」と勇ましく直行。

僕も別の場所の表層でセイゴを狙っているとバネ君が「五目達成です!」とドヤ顔で近寄って来るではありませんか!

さすが、いざというときに頼りになる男です。さっそく獲物を見せてもらうと














…ベイトのイナのスレ掛かりでした。

ま、こんなもんでしょう。笑いのセンスはなかなかのものです(笑)。


今回のタックル

ロッド:メバルロッド7.6ft
リール:ダイワ2000番
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ1号
ルアー:ジグヘッド1g+ストレートワーム1.5inch


2011年05月17日 11:50


shimpo_banner.jpg
わかやま新報は、和歌山市を中心とする和歌山県北部唯一の日刊新聞です。

Yahoo! JAPAN

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

最近のエントリー
atom

StaffBlog一覧

アーカイブ