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会合であいさつする大谷代表
和歌山市の中心市街地、 ぶらくり丁の駐車場跡に浮上しているボートピア(場外舟券売り場)設置計画について、本町地区の場外舟券売り場に反対する会(大谷善彦代表)は28日、 同地区の本町会館で会合を開いた。 経過報告の中で「本町36地区のうち27地区の自治会が大橋建一市長に反対決議を提出した」 こと、 「市長に推進の要望書を出していた第11区について、要望書を取り下げ再度検討する方向」 と発表。 本町地区第11区は、 ボートピア設置の前提条件である 「設置場所が含まれる単位自治会」にあたる。 また市民に強くアピールするため9日午前10時から、 反対決起集会とデモ行進を行うことを決めた。 本町公園に集合し、ぶらくり丁などを行進し市役所前で解散する。 ボートピア建設に関しては 「町内に、 にぎわいを取り戻すために必要だ」(同地区男性)の声もある。
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