2008年08月08日

2008 04.文化・くらし

オークワ惣菜工場 25日稼働、全店舗に生産品供給

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手作り感を追求したポテトサラダ攪拌機

和歌山市大垣内に建設中のオークワ新惣菜工場 「オーデリカファクトリー」が竣工。 7日、 同工場で内覧会と祝賀会が開かれた。 同工場は約1万300平方mの敷地に延べ床面積約7200平方mの鉄骨3階建て。惣菜工場は同社では初めてとなり、 同工場で生産される生産品約210点は、一部を除き基本的に全店舗に供給される。 今年度の製造予定高は約23億円。 工場の総工費は約24億円。 工場内は惣菜を安定して製造するための最先端の生産機器を導入。 ガス炊飯システムを利用し保存方法にこだわった炊飯設備は1時間で約1トンの炊飯が可能。また1時間で130本の焼き上げが可能な玉子焼き機や、 手作り感を追求したポテトサラダ攪拌(かくはん)機などが装備されている。 同社は、 食品危害を未然に防ぐための厳密な安全基準 「HACCP(危害分析必須管理点)」の取得を目指しており、 今後は同工場内にメッサの惣菜ノウハウを入れることも計画。 25日から稼働。





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