2008年10月03日

2008 00.社会

ぐっと飲(や)ろう 県内11蔵元の地酒試飲会に250人

0810033.jpg

一口ずつ地酒を味わうファンら

10月1日の 「日本酒の日」にちなみ、県内産の地酒をPRするイベント 「ぐっと飲(や)ろう紀州の地酒」 (県酒造組合連合会主催)が和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開催され、 約250人の日本酒ファンが参加した。 このイベントは、 より多くの人に地酒を応援してもらおうとことし初めて開催。
第1部のセミナーは1ランク上の日本酒の飲み方について。 日本酒スタイリストの木村克己さんが 「先人の知恵に学ぶ日本酒を楽しむサイエンス」 のテーマで講演を行った。 木村さんは 「あらゆる料理に合う日本酒は、 日本の和の心を象徴したもの」 として、 おいしい燗のつけ方などについて語った。
続く試飲会では、 同連合会に所属する11蔵元の日本酒計40種が 「香り系」 「味わい系」 「季節限定酒」 「燗酒」 の各カテゴリーにずらり。 参加者は、 同ホテルのシェフが厳選した 「地酒にあう日本料理」 と合わせて一口ずつ味わっていた。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif