日本拳法紀の国支部が初詣ランニング

新しい年を新たな気持ちで! 日本拳法和拳連紀の国支部(湊俊雄支部長)の初げいこが2日行われ、 海南市下津町方の粟嶋神社まで日本拳法和拳連紀の国支部で汗を流した。

下津第一中学校や巽小学校で毎週練成に励んでいる幼児から小学5年生まで約20人が参加。 水色や黄色の帯を締めた道着姿で大東小学校に集合したちびっ子拳士たちは、 準備体操で体をほぐした後 「ことし1年一生懸命練習しよう」 と全員で声を上げ、 神社を目指して出発、 みかんの木に囲まれた2キロのコースに元気な掛け声が聞こえた。

初詣でを終えたちびっ子拳士たちは方地区公民館前で 「面打ち」 や 「ひざ蹴り」 などを練習、 基礎の大切さを学びながら新年の飛躍を誓った。 締めくくりには保護者手作りのぜんざいに舌鼓を打ち、 みんなの笑顔がこぼれていた。 加茂第一小1年の森下和麿君は 「日本拳法は楽しいです。 ことしは試合で1つでも多く勝ちたいです」 と目標を話した。