2010年01月12日

03.スポーツ

健心館畠中道場が寒げいこと鏡開き

健心館畠中道場

東照宮の石段を登る子どもたち

和歌山市和歌浦東の健心館畠中道場(畠中耕作館長)で11日、 寒げいこと鏡開き式が行われた。 けいこの後には、 近くの紀州東照宮へ参り、 新年の目標達成などを誓った。

幼稚園児から中学3年生まで約50人が参加。 道場では、 2人1組になって基本技を練習する乱取りで汗を流し、 投げ込みに励む姿が見られ、 元気の良い声が響いた。 柔道着のまま東照宮へ参拝した道場生らは絵馬に 「柔道が上手になりたい」 といった目標を書き、 それぞれが気持ちを新たにしていた。

鏡開き式では、 畠中館長が 「昨年のテーマはあいさつだった。 ことしは声をしっかりと出すこと。 大きな声を出せるように意識して頑張ってほしい」 と訓示。 畠中健副館長は 「ことしは昨年よりももっと努力し、 みんなで喜びの一瞬を分かち合えるように一緒に頑張っていこう」 と道場生たちに声をかけた。

昨年の練習を一日も休まず皆勤賞を受けた和田雪那(9)、 捺希(7)、 京華(6)の3姉妹は 「ことしは受け身を頑張るよ」 とにっこり。 菅谷美幸(7)も 「練習をしっかりと頑張りたいです」 と抱負を語った。
健心館畠中道場
健心館畠中道場の皆さん





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