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東照宮の石段を登る子どもたち |
和歌山市和歌浦東の健心館畠中道場(畠中耕作館長)で11日、 寒げいこと鏡開き式が行われた。 けいこの後には、 近くの紀州東照宮へ参り、 新年の目標達成などを誓った。
幼稚園児から中学3年生まで約50人が参加。 道場では、 2人1組になって基本技を練習する乱取りで汗を流し、 投げ込みに励む姿が見られ、 元気の良い声が響いた。 柔道着のまま東照宮へ参拝した道場生らは絵馬に 「柔道が上手になりたい」 といった目標を書き、 それぞれが気持ちを新たにしていた。
鏡開き式では、 畠中館長が 「昨年のテーマはあいさつだった。 ことしは声をしっかりと出すこと。 大きな声を出せるように意識して頑張ってほしい」 と訓示。 畠中健副館長は 「ことしは昨年よりももっと努力し、 みんなで喜びの一瞬を分かち合えるように一緒に頑張っていこう」 と道場生たちに声をかけた。
昨年の練習を一日も休まず皆勤賞を受けた和田雪那(9)、 捺希(7)、 京華(6)の3姉妹は 「ことしは受け身を頑張るよ」 とにっこり。 菅谷美幸(7)も 「練習をしっかりと頑張りたいです」 と抱負を語った。
健心館畠中道場の皆さん
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