2010年02月04日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

再選の寺本町長が初登庁

寺本光嘉町長

秘書から花束を受け取る寺本町長

1月31日の紀美野町長選で相手候補を大差で破り再選した寺本光嘉町長(65)が4日、 動木の町役場に初登庁した。 職員や支持者ら大勢の拍手で迎えられ、 秘書から花束を受け取った寺本町長は 「皆さん方のおかげ」 と感謝。 政策目標に掲げた7つの柱を下に心機一転、 2期目をスタートさせた。

初登庁式には職員約150人が参加し、 代表して小川裕康副町長が歓迎の言葉。 「今回は町の将来がかかった本当に大事な選挙であり、 町民の良識が問われた選挙でもありました。 約2200票という大差で再選されたことは、 寺本町長の人柄と4年間の実績がたくさんの町民に支持された証であると同時に、 良識ある町民の勝利でもあると思います」 と振り返り、 「私たち職員も胸を張って県庁はじめ各市町村へおじゃますることができます」 と述べ、 町長の下で職員一同、 紀美野町を素晴らしいまちにするためにまい進すると誓った。

寺本町長は 「皆さん方が本当にこつこつと仕事に取り組んでいただいた成果が、 私が2期目に立たせていただくことができた理由だと思います」 と職員の日ごろの姿勢にあつく感謝。 あらためてインフラ整備、 福祉行政、 地域活性化など、 これから進めていくことになる7つの柱について1つずつ説明し、 「皆さん方と一緒にきめの細かい、 思いやりのある行政を進めていきたい」 と話した。





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