2010年02月06日

03.スポーツ

【21世紀の太陽】⑤中堅手 山本隼司(2年)

山本隼司

まずは初戦突破

兄の雄大さんの野球をする姿を見て小学1年から少年野球を習った。 中学校まで投手を務め、 高校では野手を担当。 高校1年の秋までけがばかりで、 腰を痛めて腰椎分離症に苦しんだり、 足の肉離れで練習ができず、 「かなり辛かった」 と振り返る。 ライバルは中学校時代のクラスメートでもある大槻司捕手。 「あいつには負けたくない」と競争心も強い。

近畿大会で天理に負け、 強豪との試合で厳しさを知った。 「自分はまだまだ」 と気を引き締め、 毎日の練習を百点満点の内容にしようと意識も変わった。 打順は3番。 練習で培ったミートのうまさを生かして4番へつなぐ。 「まずは初戦突破が目標です」。





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