2010年02月09日

03.スポーツ/062紀州レンジャーズ

応援する会が、広報紙1000部配布でPR

紀州レンジャーズを応援する会

広報紙を手渡す堀江代表左

関西独立リーグの 「紀州レンジャーズを応援する会」 (堀江健寿代表) は7日、 JR和歌山駅で紀州レンジャーズ球団 非公式 広報紙を配布した。

非公式とはいえ、 球団からは河埜敬幸コーチも参加。 同会のメンバーら11人が、 背中に紀州魂と書かれたはっぴを着て、 道行く人に 「野球の紀州レンジャーズです」 と声を上げながら配布した。

元南海ホークス (現ソフトバンク) の選手だった河埜コーチの縁で、 南海ホークス最後の私設応援団長、 大阪の古妻和男さん (64) も協力。 「レンジャーズは1年間でずいぶん成長した。 子どもたちの身近な憧れとして温かく見守ってほしい」 と応援を呼びかけていた。

同会は、 レンジャーズの試合前や後に清掃を行うなどさまざまな活動を通じて球団をサポート。 非公式広報紙は、 年間4回の発行を目指している。

代表の堀江さんは 「今日は市駅とJRで1000部を配布しました。 今後は協力してくれる店などにも置きたいと思います。 みんなの力でレンジャーズを盛り上げたい」 と話している。





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