2010年02月13日

03.スポーツ

【21世紀の太陽】⑯内野手 辻岡栄二(1年)

辻岡栄二

親にいつか恩返しを

野球は小学1年の夏に兄の影響で始めた。 中学時代は兄の後を追い、 少年硬式野球ヤングリーグの和歌山ビクトリーズに入って二塁手と主将を務めた。 自分を主将として使ってくれた丸山耕司監督には感謝しきりで 「同じ学校の子ばかりじゃないから、 まとめるのに苦労したけど良い経験になりました」 と振り返る。

信念は一捕一投。 プレーでは、 ビクトリーズで学んだ野球ができる感謝の精神を忘れず、 丁寧なプレーをいつも心がける。 親にはお金を払って野球をさせてもらった分、 いつか恩返ししたいと考えている。 「甲子園出場をとても喜んでくれて、 うれしくてたまらなかった。 ここからが勝負やなと感じる」。





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