2010年03月24日

03.スポーツ

学童野球新人戦結果

和歌山市軟式野球連盟学童部3支部新人大会の決勝(A級)が21、22の両日、各地区で行われ、東支部は小倉I、 西支部は名草、北支部は紀伊が優勝を飾った。

【東支部・和歌山東南ロータリークラブ旗争奪大会】
《A級決勝》
新南大新
00000101
000020×2
小 倉I
序盤のピンチを西本の力投と堅守で切り抜けた小倉Iは5回、 1死1、2塁の好機にチーム唯一の女子選手・辻本が鮮やかに左翼越え3塁打を放ち2点を先制した。
6回、 無死満塁と新南大新も反撃、 西本が代打の藤澤に四球を与え1点を返されたが、 次打者を1飛、 飛び出した走者が帰れず併殺。 土井の四球で再度満塁となったが、 西本がここでも踏ん張り打者を2ゴロに打ち取り同点を許さなかった。 最終回も3者凡退とし小倉Iが2年ぶりの優勝旗を手にした。
《小倉I》監督=毛利直紀▽主将=前拓之▽選手=西本晴紀、 草野智行、 九鬼大祐、 小﨑智範、 辻本育歩、 天野武瑠、 小澤颯太、 高垣一稀、 湯川錬、 北村太一、 三毛佑太
東支部A級優勝・小倉I
東支部A級優勝・小倉I
《A級》2回戦=四箇郷8―0岡崎、 小倉I10―0西和佐、 太田8―1小倉II、 新南大新12―1宮北▽準決勝=小倉I9―0四箇郷、 新南大新6―1太田
《B級》準決勝=宮11―0四箇郷、 岡崎3 (抽選)3山東
《決勝》
岡 崎
0011
03811

《C級》準決勝=小倉9―2新南大新、 中之島11―1三田
《決勝》
中之島
0000101
33100×7
小 倉

【西支部・和歌山市長杯争奪大会】
《A級決勝》
雑 賀
00000022
001020×3
名 草
3回、 名草は1死から左越え2塁打を放った糸野が相手守備の乱れを突いて一気に生還、 1点を先制した。 5回にも2死3塁から糸野の3塁線を抜く適時打で1点、 なおも2死2塁と攻め川端が3塁後方に運び3点目を挙げた。
最終回、 雑賀打線を零封してきた池田が投ゴロを野選、 1死満塁を招き上田の中前適時打で2点を返された。 北村に四球を与えまたも満塁となったが、 池田が本領を発揮、 次打者を浅い左飛に打ち取り、 最後の打者から三振を奪い初Vを決めた。
《名草》監督=御前明治▽主将=池田侑馬▽選手=川端大輝、 西出英生、 楠岡毅、 糸野雄星、 宮田康平、 長谷光紀、 田辺勇真、 小泉建人、 蔭地野奨
西支部A級優勝・名草
西支部A級優勝・名草
《A級》準決勝=雑賀6―3高松、 名草1―0宮前
《B級》準決勝=吹上7―5宮前、 名草7―2今福
《決勝》
吹 上
110002
5510×11
名 草
(5回コールド)
《C級》準決勝=雑賀I10―0雄湊、 和歌浦7―0広瀬
《決勝》
雑 賀I
00010416
00000000
和歌浦

【北支部・(株)松源杯争奪大会】
《A級決勝》
西 脇
00000000
010000×1
紀 伊
紀伊は2回、 無死から東妻が中越え2塁打で出塁すると、 続く田中が勝負強さを発揮。 ライン際ぎりぎりへ運ぶ左翼越え2塁打で1点を先取した。
後半は西脇のエース岩崎から安打が奪えず零行進が続く緊迫した展開となったが、 守っては先発・相良がマウンドを死守。 5回の2死3塁のピンチでは打者の内角低めを突く強気の攻めで三振に抑えた。 5回以降終盤は毎回三振を奪い、 安打を許さない力強い投球で西脇打線を完封した。
《紀伊》監督=久保孝一▽主将=森凱豊▽選手=相良優樹、 浅香孝至、 田中奨馬、 東妻実咲、 山本充、 川畑颯汰、 村上修斗、 山﨑裕史、 鳥居大晃、 田井魁人、 上野山大智、 雑賀伸、 堀川直輝、 井馬滉人、 佐々木奨生、 島田徹平、 北川樹、 井上竜汰、 中村考佑
北支部A級優勝・紀伊
北支部A級優勝・紀伊
《A級》3回戦=紀伊8―1川永、木本11―4直川、 西脇6―0福島、 八幡台7―0松江▽準決勝=紀伊2―1木本、 西脇3―1八幡台
《B級》リーグ戦=楠見12―4木本、 直川12―3木本、 西脇8―7八幡台、 貴志3―1八幡台
《決勝》
楠 見
0011305
1010002
貴 志
《C級》2回戦=直川11―1川永、 楠見東10―0西脇、 楠見6―1紀伊、 貴志11―1松江▽準決勝=楠見東5 (抽選) 5直川、 貴志4―2楠見
《決勝》
楠見東
204107
000000
貴 志





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