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投票箱を設置する市職員 |
任期満了に伴う海南市議選が25日投開票され、 有権者の審判が下される。 定数22に対し3人オーバーの25人 (現職18人、 元職1人、 新人6人) が立候補している。 投票は午前7時から午後7時 (東畑地区のみ午後6時) まで市内47カ所で行われ、 午後8時半から総合体育館で即日開票される。
第1回発表は午後10時で、 以後30分おきに発表され、 午前1時ごろには大勢が判明するとみられている。
17日現在の有権者数は4万7950人 (男2万2116人、 女2万5834人)。 合併後初めての選挙だった4年前に比べて市民の関心は低いとされ、 投票率は前回 (73%) より下がり60%代後半、 当選ラインは1100票程度と予想されている。 投票率が下がるほど組織票のある陣営や、 過去の選挙の地盤がある現職有利の展開になりそうだ。
上位候補に数人の新人の名前が挙がっているが、 強さが全く未知数の新人や、 今までにない力の入れようでトップ当選を狙っている現職もおり、 北野上、 加茂谷など候補者のいない地区や、 引退議員の票の行方が注目される。
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