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松本さん左に家系図を贈る保田さん |
旧那賀町で生まれ育ち、 世界で初めて麻酔薬を使い乳がんを摘出した華岡青洲(1760―1835)の生誕250年を前に、 紀の川市東大井の保田耕志さん(70)が20日、 青洲の家系図の掛け軸を完成させ、 青洲に関連ある子孫に寄贈した。
寄贈を受けたのは、かつらぎ町の大工、 松本公延さん(68)。 松本さんは、 青洲の母・於継(おつぎ)の父・松本新次郎の子孫にあたる。
2人は4年前に飲食店で偶然に知り合い意気投合。 その後、 松本さんが俳句など数々の作品を出品している保田さんの字にほれ込み依頼したという。
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