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4回裏、1死1塁から右前打を放つ松井 |
開催独立リーグの紀州レンジャーズは29日、 紀三井寺球場で阪神タイガース2軍と交流戦を行い、 14―8で敗れた。 当日はたちばな支援学校、 名草小学校の児童を招待。 プロの野球を観戦できる機会に多くの観客が集った。
阪神
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紀州
6点を追いかける紀州は4回裏、 1死から嶋田、 松井、 太田の連打で満塁の好機をつくると、 クラウディオの1塁手ゴロの間に嶋田が生還。 次打者磨朗は、 遊撃前に詰まった打球、 執念のダイビングヘッドで内野安打にした。 さらに西村、 野田も続きこの回4点を返した。 8回には安永の左前適時打などで逆転に成功。 プロ相手に8点を奪い、 紀州レンジャーズの打撃力を見せつけた。 守っては先発北岡が7回6失点と踏ん張りきれず、 マウンドを降りた。
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