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2010ダンロップテニストーナメント和歌山大会(月山和男会長)が1日に和歌山市毛見の紀三井寺コートで開幕。 決勝が行われたベテラン男子ダブルスは西端泰宏(48)=紀の川市・TGIF=、 辻垣内亨夫(46)=和歌山市・TEAM SASUKE=ペアが制し、 関西大会2連覇へ向け好発進を切った。 大会後半は8日に土入の市民コートに会場を移し男女各部門のチャンピオンペアが決定する。
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大会は男女それぞれA級から45歳以上のベテランまで合わせて8部門のダブルスで138人が参加。 各部門ともトーナメントで行われ、 男子のA、 B級とベテラン、 女子のA級とベテランの5部門の優勝ペアは11月5、 6日に滋賀県で開催される関西大会の県代表となる。 各コートでは猛暑に負けない熱い戦いが繰り広げられた。
ベテラン男子の決勝は連覇を目指す西端、 辻垣内ペアと津村純志、 吉村恵治(ともにミキスポーツ)ペアが対戦した。 これまでにも接戦になった相手だけに気を引き締めて臨んだという西端、 辻垣内ペアはゲームカウント2―2から落ち着いたゲーム運びでサービスゲームを確実にキープする一方、 相手のサービスゲームには果敢な攻めでブレーク。 7―3で迎えた最終ゲームも西端が鮮やかなスマッシュで優勝を決めた。
昨年からペアを組んでいる両選手は、 県大会をステップとして関西大会2連覇へ向け意欲を燃やしている。
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