2010年08月17日

00.社会

可憐な「さくらさくら」、和歌山公園で満開

ペチュニアの新種 「さくらさくら」

中消防署跡地前に設置されているペチュニアのプランター

和歌山公園の中消防署跡前と西の丸広場でペチュニアの新種 「さくらさくら」 が満開となり、 ピンク色の可憐な花がプランターから溢れるように咲いている。

さくらさくらは、 ツクバネアサガオ属でナス科の花。 ジャパンフラワーセレクション第1回ベスト・オブ・フラワーで 「ベストフラワー」 (優秀賞) と 「ニューバリュー特別賞」 に選ばれた人気の品種だという。

和歌山城管理事務所によると、 中消防署跡では発掘調査が行われていたため少し寂しい雰囲気があり、 「もっと見栄えを良くしよう」 と13個のプランターに苗を植え、 観光バス駐車場と隣接する西の丸広場のプランターにも植えた。 花は11月初旬まで楽しむことができるが、 この時期は降り注ぐ日差しを受けてプランターから出るように、 咲き誇っている。 散歩途中にひとときの癒やしを得られそうだ。





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