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「見て!いっぱい」とにっこり |
近畿農政局などと耕作放棄地を活用し、「食と農を考える」取り組みをしている紀の川市南中の南中地域資源環境推進会(中坂政廣会長)が12日、地区周辺畑で「いもほり体験(サツマイモ)」をし、子どもら20人ほどが参加した。しんぽう写真館はこちらから
ことしで3年目の行事。近畿農政局と共催は初めて。子どもらに収穫の喜びを感じてもらうことと、地区住民の交流が目的。
イモはことし5月下旬に子どもらが植えた。土まみれになりながら子どもらは、つるを引っ張り、袋いっぱいになるほどたくさん収穫した。収穫したイモは、JA紀の里かがやき部会の女性らがその場で焼き芋にして振る舞った。
池田小学校の幅将真君(10)は「柔かくてホッコリで、甘くておいしいよ。楽しかった」とにっこり。
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05.紀の川・岩出・海南・紀美野 - 同カテゴリの記事
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