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天守閣の瓦を清掃する男性 |
和歌山城をみんなの手できれいにしようと13、14の両日、陸上自衛隊第37普通科連隊をはじめ、普段から清掃に取り組む地元企業や市民団体ら約360人が美化活動に取り組んだ。 和歌山市の 「水と緑と歴史のまち」づくりの一環で、毎年城内の落ち葉や雑草を集めたり、天守閣の堀、石垣などの清掃に取り組んでいる。
13日、西の丸広場で開会式が行われた後、天守閣の屋根では、自衛隊、県屋根工事業協会青年部らが草やこけを抜き取り、瓦のひび割れなどがないか確認しながら作業に励んでいた。同部の西前雅士さん(34)は「和歌山のシンボルをずっときれいにしていたいですね」と話していた。
参加した団体は次の通り。
陸上自衛隊第37普通科連隊、天理教和歌山教区、和歌山たばこ商業組合、倫理研究所、弁天宗、トヨタ部品大阪共販(株)和歌山支社、県屋根工事業協会青年部、ダイワロイネットホテル和歌山
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