2011年01月09日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

昨年の岩出署管内犯罪認知が前年度大幅減

岩出署は7日、 昨年の管内犯罪認知件数を概数でまとめた。 パトロールを強化した結果などから、 おととしの2000件から大きく減り、 1631件にとどまった。

内訳は、 自転車盗264件 (前年比71件減)、 オートバイ盗103件 (同68件減)、 車上狙い143件 (同27件減)、 自販機荒らし12件 (同31件減) など。 一方で、 突発的な事件として位置づけられる粗暴犯は27件増加し、 暴行22件 (同13件増)、 傷害24件 (同7件増)、 恐害9件 (同7件増) となった。 また、 同署は昨年、 少年でも犯罪が悪質な場合は身柄を拘束するなど取り締まりを強化しており、 検挙された少年は149人 (同28人増) だった。

同署では 「非行少年の立ち直り支援やボランティア団体が積極的な犯罪防止啓発が実った。 ことしはさらに犯罪を減らしたい」 と話している。





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