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つか小のスピードを生かした攻撃がさえる |
第6回GESカップ・第20回春の全国小学生ドッジボール選手権大会が6日、和歌山市中之島の県立体育館で開かれ、オフィシャル部門で、紀の川市調月小学校のつか小キッズが優勝を飾った。ジュニア部門も、つか小キッズセサミが制し見事2部門Vを達成した。オフィシャル部門では2位に橋本ミラクルファイターズA、3位に岩出ガメラーズSP、4位には四箇郷が入り、上位4チームは3月6日に兵庫県西宮市の鳴尾浜総合体育館で開催される関西大会に出場する。しんぽう写真館はこちらから
優勝を飾ったつか小キッズ
ジュニアを制したつか小キッズセサミ
3位と健闘した岩出ガメラーズSP
4位の四箇郷
大会にはガールズトーナメントを加えた3部門に30チームが参加。オフィシャルとジュニアは予選リーグ、決勝トーナメント(試合時間1セット5分)で熱戦が展開され、個人技だけでなく攻守にわたってチームワークが勝敗を左右するシーンも多かった。
オフィシャル決勝はつか小と橋本Aが対戦。序盤から、つか小は内外野の連携した素早い攻撃がさえ、わずか1分足らずで3ポイントをリードした。主導権を握ったつか小は、橋本Aの反撃にも落ち着いた試合運びで5分間を戦い、後半も着実にポイントを奪い8―3で快勝した。
同部門の準々決勝のみが関西大会出場をかけ3セットマットで行われ、唯一フルセットとなった四箇郷と高松の和歌山市勢同士の接戦は、わずか1ポイント差で四箇郷が逆転、4強入りを決めた。
つか小キッズの佐々木監督は「早朝だけでなく昼休みも放課後も練習を行い、いつも一生懸命みんなで頑張った成果が優勝につながった。応援してくれたみなさんに感謝したい」と話した。つか小キッズのほか上位メンバーは次の皆さん。
《つか小キッズ》監督=佐々木茂夫▽選手=山本恭平、水内遼、中西陸、柳本昂城、井沼さや、坂浦みなみ、堂本公平、多和本洋登、井沼泰志、福田洸己、阪本誠悟、木下龍哉、高瀬温稼、木村茉以、立石夕津、吉田空矢、阪部雄大
《岩出ガメラーズSP》監督=前田雄貴▽選手=才力可奈子、野間和貴、木村律紀、鳥井蓮、森口侑海、野間広斗、上田瑠威、畑中真亮、山崎玲奈、南彩音、中林考紹、北浦稜典、神前真美、広田晋一、杉本愛子
《四箇郷》監督=西本明史▽選手=芝本悠人、濱崎悠真、黒木奎冴、濱崎柊哉、蔭山伊織、佐伯真唯、林聖也、松尾弥耶、朝間聖、吉田桃花、高橋陸、得津遥音、久保直輝、矢野聡空、塩中海心、林和人、川島大和、南方柊磨
《つか小キッズセサミ》監督=北山力也▽選手=駒阪勇気、中浴新太、中川輝、東哉太、室谷律季、中林陽彩、榎本幸大、福岡翔悟、辻優作、加藤宙、駒阪菜月、山下涼加
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