2011年04月23日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

「食べて元気を」岩手にあんぽ柿1000パック

「食べて元気を」岩手にあんぽ柿1000パック

「被災地の人に喜んでほしい」 と丁寧にシールを張った

東日本大震災の被災者に紀の川市産の名産品を食べて元気を出してもらいたいと 「林ヶ峰農産加工グループ長寿の郷」(西川訓好理事長)=同市平野=は、長寿柿 (あんぽ柿) を岩手県に1000パック(2個入り)を送った。

同グループは5年前から地場産の柿を使い製造。 無添加無着色にこだわり、 すべて一級品で加工しているため品質も高く人気を呼んでいる。 22日には、 同グループ作業場で荷詰め作業。 同グループ理事ら8人は被災地を思いながら一つ一つシールを張っていた。

西川理事長 (61) は 「ことしの長寿柿は昨年春の霜被害や夏の暑さにも負けずに育った力強い柿。 被災地の人に味わってもらい元気を出してもらえたらうれしいです」 と話している。





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