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第59回港まつり花火大会(同実行委員会主催)が24日、 和歌山市の和歌山港中ふ頭南岸と第五岸壁で行われる。 花火は午後8時開始。 雨の場合は27日に順延される。
毎年約20万人が訪れる県内最大の花火大会で、 300メートル沖合の台船から約3000発の花火を打ち上げる。 おととしまでは20日、 昨年は 「海の日」 に行っていたが、 市民から 「子どもたちが夏休みに入ってから開催してほしい」 という要望があったため、 この日に開催することになった。
ことしは、 児童養護施設 「こばと学園」 の園児と東日本大震災で市内に避難してきた人らを招待する。 また、 毎年同大会の運営資金を募る募金箱を設置していたが、 ことしは大震災の義援金箱を設置する。
当日は午後5時から11時まで、 会場付近で交通規制があるため、 実行委は公共交通機関の利用を呼び掛けている。 問い合わせは、 実行委事務局の和歌山港振興協会(TEL073・432・3116)、 市まちおこし推進課(TEL073・435・1233)。
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