2011年07月23日

00.社会

24日 港まつり花火大会開催

第59回港まつり花火大会(同実行委員会主催)が24日、 和歌山市の和歌山港中ふ頭南岸と第五岸壁で行われる。 花火は午後8時開始。 雨の場合は27日に順延される。

毎年約20万人が訪れる県内最大の花火大会で、 300メートル沖合の台船から約3000発の花火を打ち上げる。 おととしまでは20日、 昨年は 「海の日」 に行っていたが、 市民から 「子どもたちが夏休みに入ってから開催してほしい」 という要望があったため、 この日に開催することになった。

ことしは、 児童養護施設 「こばと学園」 の園児と東日本大震災で市内に避難してきた人らを招待する。 また、 毎年同大会の運営資金を募る募金箱を設置していたが、 ことしは大震災の義援金箱を設置する。

当日は午後5時から11時まで、 会場付近で交通規制があるため、 実行委は公共交通機関の利用を呼び掛けている。 問い合わせは、 実行委事務局の和歌山港振興協会(TEL073・432・3116)、 市まちおこし推進課(TEL073・435・1233)。





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