2011年10月19日

00.社会

森さんペアが2位 ねんりんピックお手玉大会

ねんりんピックお手玉大会

和歌山代表の森さん、 本さん、 平山光浩さん、 初永さん(右から)

先日、 熊本県で開かれたお手玉大会 「熊本健康おじゃめ大会」 (熊本おじゃめの会主催)の個人戦 「2人遊び2個ゆり」 で、 和歌山のお手玉の会 「ななこの会」 会長の森勝代さん(66)、 本民代さん(61)ペアが2位に輝いた。 1位には届かなかったが2人は 「まさか! やったー」 と手を取り合って喜びを分かち合ったという。

大会は60歳以上の高齢者を中心とするスポーツ、 文化、 健康と福祉の祭典 「ねんりんピック2011熊本」 の協賛イベント。 個人戦6競技には82組約200人が参加した。

「2人遊び2個ゆり」 は、 2人が向き合って4つのお手玉を渡し合い、 落としたペアが脱落していくというもの。 最後の1組になるまで時間無制限で競う。 競技が始まると2人は一点に集中し、 お手玉を投げ渡していった。

終盤に近づくにつれて審判が 「高く、 早く」 と指示。 リズムよく投げていた2人だったが、 最後の2組になったところで残念ながら、 お手玉を落として終了。 2人は 「名人でも落とすまさかが付きもののお手玉。 楽しかった」 と満足そうに語った。

同会からは森さんと本さんの他、 平山初永さん(68)、 息子の光浩さん(37)も一緒に参加。 森さん、 本さん、 初永さんの3人で団体戦にも出場したが、 準決勝を前に惜しくも破れた。





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