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陸上競技場で体を動かす園児ら |
5月の最終水曜日に全国で一斉に開かれる住民総参加型スポーツイベント 「チャレンジデー」 が27日、 全国102カ所(25市、 28町、 5村、 44地域)で開かれ、 約100万人が参加した。 県からは和歌山市名草地区、 上富田町、 田辺市が参加。 名草地区では紀三井寺公園を舞台にさまざまなスポーツイベントが行われた。
チャレンジデーは人口規模がほぼ同じ自治体(地区)同士が、 午前零時から午後9時までの間に、 15分間以上継続して何らかの運動やスポーツをした住民の 『参加率』 を競い合うイベント。 敗れた自治体は、 相手自治体の旗を庁舎のメーンポールに1週間掲揚するなどユニークな罰ゲームも。
当日午前中はラジオ体操、 グランドゴルフ、 太極拳、 園内清掃活動のほか、 名草幼稚園の園児ら約60人が芝生を駆け回る元気な姿が見られた。 前回の参加率19・2%。
参加した田村亘絵さん(59)は 「昨年も参加しました。 普段会えない人とも会えたり、 運動ができるので有意義な時間を過ごすことができた」 と笑顔。 須摩淵ミヨさん(74)は 「みんなで運動する機会はあまりないので楽しかった。 来年も参加したい」 と楽しそうだった。
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