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女性に強引にわいせつな行為をし、 荷物を奪ったとして、 和歌山東署は4日、 和歌山市内原、 介護士西出彰寿容疑者(29)を強制わいせつ・窃盗の容疑で再逮捕した。
同署によると、 昨年10月20日午後8時35分ごろ、 西出容疑者は同市西の路上で、 自転車を運転していた市内の専門学校生の女性(18)に後ろからバイクで近寄り、 腰に手を回して引き寄せるなどし 「じっとしていろ」 と脅し、 わいせつな行為をした。 さらに停車中の女性の自転車の前かごから現金約2300円と学生証など約9点が入った財布(時価1000円相当)を奪ったという。
西出容疑者は4月24日にも、 女子中学生の尻を触ったとして、 県迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されており、 その際に採取されたDNAと同事件のDNAが合致したため、 再逮捕に至った。
西出容疑者は容疑を認めている。
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