[5日目2]貴志川 延長13回制す

【15日、 2回戦】
3点を追う貴志川は6回、 尾﨑の適時中前打で1点を返したあと2死満塁と攻め立て、 この好機で西原が適時中前打を放って同点に。 その後、 両チームとも得点ができず、 延長戦までもつれ込むと、 貴志川は13回表、 西下が左前打で出塁。 辰丸と松村の連続犠打成功を機に、 西原が適時中前打を放ち1点を勝ち越した。

吉本知秀投手 6回くらいから外角の変化球が決まり安定してきた。 7回の危なかった場面では、 日ごろのノックの成果が出た。

西原直利選手 13回の適時打の場面では、 途中緩んだ気持ちを吹き飛ばして打った。 次も本気で勝ちに行き、 甲子園を目指したい。
濵口弘人監督 途中から全員が気持ちで負けずよく頑張ってくれた。 選手一丸となって戦えたのが勝因です。