2009年09月15日

00.社会

大橋市長と岸本議員が「仲良く」お食事

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中央左から岸本議員、西山組合長、大橋市長

和歌山市田野の親子つりパークに隣接する 「活々料理館」 で12日、 NPO和歌浦湾海業が開いたお魚料理教室に大橋建一市長夫妻と衆院選和歌山1区で初当選した岸本周平さん、 雑賀崎漁協の西山均組合長が顔を合わせ、 おいしい魚料理に舌鼓を打ちながら和やかに歓談した。

同NPOの魚料理教室は地産地消と家庭での魚料理普及を目的に毎月1回開かれ、 主婦らから好評を得ている。 この日は旬のハモ、 イトヨリ、 小ダイなどを食材に参加者たちが市内の日本料理店の店長らから魚のさばき方などの指導を受け、 さしみや煮付けなどにした。

大橋市長の妻、 彰代さんも谷吉哉・同NPO事務局長から熱心に勧められて初参加。 「夫も魚は大好き。 家でもよく魚を料理しますが、 こちらの魚はやはり (新鮮度が) 全然違う。 皆さんと一緒に料理するのはとても楽しいですね」 とにっこり。 また、 岸本さんと顔を合わせると 「心込めて作って、 お待ちしてました」 と衆院選の初当選を祝福していた。

昼食時には公務の合間をぬって大橋市長も顔を見せ、 料理教室に毎回参加しているという岸本さんと初顔合わせ。 政治のお堅い話は抜きに、 「これはうまいね」 と地元の海産料理に舌鼓を打っていた。

魚料理教室には主婦ら中心に毎回約30人が参加。 調理実習と食事で参加費1000円。 奈良県から訪れている会社員の守屋優人さん (30) は4回目の参加で 「魚釣りは好きなんですが、 さばき方を知らなかったのでとてもいい勉強になってます」 と話していた。

同NPOは、 現在閉鎖している活々料理館隣接の施設 「和歌浦湾のおさかなやさん」 について、 魚介類の地産地消の活動に向けて行政と漁協、 地元が一体となった有効利用を所有者の市に要望。 この日の食事会でも谷事務局長が大橋市長に協力を求めた。



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