大成高で台湾訪問団歓迎式

同校が海外から学生訪問団を迎えるのは初めて。 体育館に全校生徒が集まり、 森田収一教頭は 「ニイハオ、 心から歓迎します。 非常に良い国際交流の機会です」、 黄校長は 「盛大な歓迎をありがとう。 この交流を機会に、 皆さんも台湾を訪れてくれることを楽しみにしています」 とあいさつした。

生徒会長の小椋舜未さん(3年)は 「聞きたいことがあれば気軽に話しかけてください。 皆さんとお話できるのを楽しみにしています」、 台湾の生徒を代表して洪荷さん(17)は 「私たちも皆さんと同じように勉強やクラブを頑張っています。 台湾にも有名なお寺や、 おいしいお菓子があるので、 ぜひ訪問してください」 と呼びかけた。 最後に両校で記念品を交換し、 台湾の生徒たちは日本語で 「翼をください」 の歌も披露。 セレモニーの後は同校の福祉の授業などを見学した。

県は平成16年度から台湾と交流を続けており今回はその一環。 昨年度は8回、 今年度は4回、 台湾からの訪問団を受け入れている。