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募金を呼びかける大橋市長と信愛中の生徒たち |
福祉支援をする 「赤い羽根」 共同募金運動 (社会福祉法人県共同募金会等主催) が1日、 県内各地でスタートした。 12月31日まで。
初日となったこの日、 JR和歌山駅前で開始セレモニーがあり、 同会の駒井則彦会長や大橋建一市長らがあいさつ。 募金活動には市民生委員や信愛中学校の生徒、 各ボランティアなど100人が参加し、 通勤・通学で同駅を利用する人に 「募金よろしくお願いします」 と呼びかけて、 赤い羽根を配っていた。 同中学1年の上野山瑞波さん (12) は 「人の役に立ちたくて参加しました。 大きな声で募金を呼びかけるのは気持ちがいい」 と笑顔。
同会によると、 昨年は県内で約1億5300万円の募金が集まったが、 年々減額傾向にあるという。 同会は 「ことしも皆さんのご協力をよろしくお願いします」 と話している。
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