2009年11月08日

00.社会

立冬、和歌山城でコモ巻き

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和歌山公園の松にコモが巻かれ、 冬支度が整った

立冬の日の7日、 和歌山公園でマツを害虫から守るための 「コモ巻き」 作業が行われた。
コモは、 マツケムシなどが温かい場所で越冬する習性を利用した害虫対策。 来年3月の啓蟄の日に取り外され、 焼却処分されるという。

この日は、 和歌山城管理事務所の職員11人が、 二の丸広場などでわら製のコモを約270本のマツに丁寧に巻いて冬の到来に備えた。

同事務所の中野忠宣班長は 「今は虫が大量発生しないため、 (コモ巻きは) 冬を感じることのできる風物詩という感じでしょうか」 と話していた。



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