先日、某海岸でビーチコーミングに勤しんでいると、変な漂着物を発見した。
何だろうと思い、近寄って確認すると、何かの塊のような物体が。
大きさは幅1㍍弱。厚さは10㌢ほど。
色は琥珀色をしており、触ると、やや硬く、やや柔らかい。
生き物ではない様子。
表面は少し焦げている。象のお尻にも似ていますね。角質が。
持ち上げると重たくて、釣り人から変な視線をもらう。気にしない。
10㎏はあるのではないかと実感した。
表面の焦げつきはそれほど気にならない。
光を透過して断面はコパル色をしている。
一部、貝殻状断口の似劈開が見られたが、鉱物類の手触りではないような。
どう考えてみても、どう観察してみても、ただゴムの塊でした。。
一体どこから流れて来たんだろう。
持ち帰りは断念した。