観てきました。
18日に公開された映画「127時間」。
監督は「ザ・ビーチ」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル。
どっちも大好きな映画なので、公開を待ちこがれてました。
見終わった感想を一言で言うと、
「痛い」
観た人にとっては当たり前すぎる感想ですが、「痛い」です。
隣で観てた人は、口押さえながら観てましたし。
これから観に出かける人は、そのことを覚悟して行ってください。
(※「SAW」が大丈夫な人は大丈夫です)
その次に感じたこと。
それは「SAW」の1と通じる部分でもありますが、
平凡な当たり前の生活が、なんて幸せで贅沢なことなんだ
ということです。
ただ生きていることの素晴らしさ。
諦めたらそこで終わりだという「夢」を持ち続けることの大切さ。
平凡な毎日に飽き飽きしてるような、
何か刺激が欲しいと思っているような人には
いいカンフル剤になる映画なんじゃないかな、と思います。
ただ、「ビーチ」「スラムドッグ」が★5つだとすると、
この映画は★4つかな、とも思いました。
前2作に比べて、「何かが足りない?」ような印象。
でも名作であることに間違いないと思いますので、
興味がある人はぜひ公式サイトを覗いてみてください。
(望)