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痛!美男子部
2011年06月20日
「127時間」


観てきました。

18日に公開された映画「127時間」。

監督は「ザ・ビーチ」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル。

どっちも大好きな映画なので、公開を待ちこがれてました。

見終わった感想を一言で言うと、

「痛い」

観た人にとっては当たり前すぎる感想ですが、「痛い」です。

隣で観てた人は、口押さえながら観てましたし。

これから観に出かける人は、そのことを覚悟して行ってください。
(※「SAW」が大丈夫な人は大丈夫です)

その次に感じたこと。

それは「SAW」の1と通じる部分でもありますが、
平凡な当たり前の生活が、なんて幸せで贅沢なことなんだ
ということです。

ただ生きていることの素晴らしさ。

諦めたらそこで終わりだという「夢」を持ち続けることの大切さ。

平凡な毎日に飽き飽きしてるような、
何か刺激が欲しいと思っているような人には
いいカンフル剤になる映画なんじゃないかな、と思います。

ただ、「ビーチ」「スラムドッグ」が★5つだとすると、

この映画は★4つかな、とも思いました。

前2作に比べて、「何かが足りない?」ような印象。

でも名作であることに間違いないと思いますので、
興味がある人はぜひ公式サイトを覗いてみてください。

(望)


2011年06月20日 18:23


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