(綱)です。
初めて、サルスベリを生で見ました。
いや、これまでも視界には入っていたであろう。
なぜ気づけなかったのか。
目の前にある美しいものが醜い心で覆われて、
曇らせていたのでしょうか。
人の心の変化がかいま見えたように感じました。
◇
きっと見えているはずと思いこみが、
見えなくしていたのでしょう。
これから、きっといいことがある。
見えてなくても、頑張って咲き続けている花でありたい。
たまには枯れても、実を作り、種を落としてまた元に戻るよ。
意志さえあれば。
(綱)