2008年05月15日

2008 00.社会

つわぶき、一麦など5団体にお年玉寄付金 郵政事業和歌山支店で交付式

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交付書を受け取るつわぶき会の代表者

郵便事業(株)は平成20年用寄附金付お年玉付郵便はがき等に付加される寄附金の配分額を決定し14日、和歌山支店(森則和支店長)で配分する団体に交付した。
同制度はことしで59回目。社会福祉増進や文化財保護、青少年健全育成などを行っている団体に配分される。ことしは全国で957団体が申請し、295団体が決定。県内からは18団体が申請し今回5団体が配分を受けることとなった。県内の配分決定額は1379万2000円。和歌山市内では社会福祉法人一麦会(田中秀樹理事長)が新食品工場立ち上げに伴う納豆製造機の増設、社会福祉法人つわぶき会(岩橋正純理事長)が廃食油を回収するバイオディーゼル燃料精製の2つの事業に交付された。
森支店長は 「国民の福祉の増進のため有効に活用していただきたい。たくさんの国民が年賀はがきを買って寄付していただき一助になれば幸いです」 と述べた。





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