2008年05月17日

2008 00.社会

貴志川線の電車内にお母さんの絵

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自分の作品を探す園児ら

和歌山電鐵貴志川線(本社和歌山市伊太祈曽、小嶋光信社長)では電車内に 「母の日」 をテーマにした園児たちの絵を展示している。19日まで。
ことしで3回目を迎える 「母の日 ギャラリー電車」は車内の中づり広告に園児らが描いた絵を展示し好評。ことしも和歌山市山東中の東山東幼稚園と紀の川市貴志川町のあおば幼稚園の園児ら179人が描いた作品が2回に分けて展示される。使用車両は3編成6両でいちご電車と今回からおもちゃ電車初使用。四つ切画用紙に絵の具で描かれた絵には、お母さんと家族の笑顔が映え、車内を明るくさせている。
16日には東山東幼稚園の園児29人が保護者とともに見学乗車。 「ままのつくったおいしいごはんがだいすき」と題した絵を描いた出張航涼君(5)は「家族が笑ってるところを描きました」 とにっこり。お母さんの麻実さん(35)も「だんだん絵が上手になっているし、とてもうれしいです。頑張ってご飯作ります!」 と喜んでいた。





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