2008年06月05日

2008 00.社会

不法投棄は犯罪です JR和歌山駅前で環境月間キャンペ

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啓発うちわを配るボランティア

「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」 の4日、JR和歌山駅前で環境省、県、和歌山市の職員と市登録ボランティアら50人が、不法投棄撲滅キャンペーンに参加した。
県環境政策局の小谷眞局長が 「6月は環境月間。不法投棄防止は早期発見が効果的。県民の協力をお願いしたい」 とあいさつ。
ボランティアらは、 「やめよう不法投棄」 などと書かれた青いのぼりを掲げ、電車やバスの乗降客や通行人に 「不法投棄は犯罪です」 と書かれたうちわを配った。
県廃棄物対策課の堀浩一さんは 「車で運んで捨てられる、人のいない場所。県境などが不法投棄の現場になることが多い」と注意を促し、市産業廃棄物課の豊田忠彦さんは 「産業廃棄物よりも、一般廃棄物の方が件数が多い。一般のみなさんの協力を」と呼びかけた。





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