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お星さまに願いを託して
竹の産地で有名な和歌山市明王寺の四季の郷公園は、 故郷や里山を愛する気持ちを高めてもらおうと、 「七夕まつり」 を催しており、 笹に願いを飾る短冊を募集している。
七夕祭りは今回初めての企画で、 園内ではネイチャーセンター玄関前に1本、 農産物直売センター前に2本、 四季さい館前に2本。 常備している短冊とサインペンを使って自由に願いごとを書いて飾ることができる。
たくさん飾られた短冊の中には 「おばあちゃんの元気がよくなりますように」 「泳げるようになりますように」 「イチゴがたくさん食べられますように」 などさまざまな種類の願いがたくさん。
四季の郷公園によく遊びに来るという一家も、 「お星さまに願いを叶えてもらおう」 と短冊飾りにチャレンジ。 宮下千咲ちゃん(8)は 「ずっと友達となかよくしたい」。 大輝君(7)は 「そろばん検定で満点が取れますように」 と笑顔で短冊をつけていた。
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