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感謝の言葉を発表する児童たち
ことし4月に開校30周年を迎えた和歌山市善明寺の鳴滝小学校 (福田光男校長)で3日、「創立30周年おめでとう会」 が開かれた。
歴代の校長や連合自治会、 育友会関係者ら約40人が参加。 全校児童による校歌が元気よく斉唱され、 福田校長が鳴滝の歴史を語り、初代校長の道浦孝さんは、 同校の校歌を作詞したころの思い出やエピソードを語り、「いつまでも優しくて素直な子でいてください」と呼びかけた。
その後、 プロジェクターで30年の歩みを振り返り、 昔の学校と今の学校の風景が見比べられると、「今と全然違う」 と児童からの声も。 児童たちは 「これからも力を合わせてすてきな学校にしていきます」と発表し、 地域の子ども見まもり隊などへ感謝の言葉などが贈られた。 福田校長は「これからも地域、 家庭、 学校が響き合いながら元気な鳴滝の子どもを育てていきたい」と話した。
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