2008年07月08日

2008 04.文化・くらし

涼を呼ぶ浴衣で接客 西小二郵便局が七夕を演出

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浴衣を着て接客する局員

七夕の7日、 和歌山市西浜の和歌山西小二里郵便局 (川合由香里局長) で局員ら全員が浴衣を着用して接客する七夕イベントが行われた。
同郵便局では約5年前から毎年、 七夕の日をはさんだ3日間ほど実施。 七夕の刺繍 (ししゅう) がされたタペストリーを飾るなど夏を感じさせる工夫がされている局内では、 客に先着でコンペイトーも配布された。
川合局長は 「来られた方に笑顔で帰っていただきたいと思い、 独自に考えて実施しています。 お客さんからも涼しげでいいねなど好評ですよ」。この日訪れた和歌山市西浜の射場喜美子さん (71) は 「今日は七夕さん。 最近は浴衣なんて着ないので季節が感じられていいですね。入った瞬間、 局員さんを見て、 どこのモデルさんが並んでるのかと思いました」 と笑顔で話していた。
同郵便局では9日まで、 浴衣での接客を行う。





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