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楽しそうにヨットを体験する子どもたち |
和歌山市内原の市立浜宮小学校 (前田悦雄校長) 子どもセンターは19日、 同市毛見のマリーナシティ内和歌山セーリングセンターで県セーリング連盟ジュニアヨットクラブ指導者を講師に迎え、 ヨット教室を開いた。
校区内にヨットを体験できる場があるということと自然を体験してもらいたいと今回が初めての企画。 4-6年生の児童とその保護者ら28人が参加した。
スタッフに説明を受けた後、 早速体験。 ライフジャケットを着用した子どもたちは障害者向けに作られたひっくり返らない2人乗りヨット「アクセスディンギー」 に乗り込んだ。 なかなか体験する機会がないヨットに不安げな表情をのぞかせていた子どもたちも、体験後は笑顔があふれており楽しそうな様子だった。
同小6年生の田中蓮君 (11) は 「ヨットに乗る前は怖かったけど、 スリルがあってとっても楽しかったぁ」とにっこり。 県セーリング連盟のスタッフ中村厚子さんは 「ヨットは費用がかかり難しいと思われがちですが、練習すれば必ず乗れる身近なスポーツだということを子どもたちに知ってほしいですね」と話していた。
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