2008年07月27日

2008 00.社会

地域貢献へ毎年献血活動 住金林業住宅事業本部が18年かけ1000人達成

080727_1.jpg

1000人目を記念した花束を受け取る遊佐さん

CSR(企業の社会的責任)活動の一環として平成2年から献血活動に取り組んでいる住友林業(株)住宅事業本部和歌山支店(大地康彦支店長) は25日、 和歌山市の中谷医科歯科病院駐車場に出向いた県血液センターの献血車で述べ1000人を達成した。幸運の1000人目となったのは泉鋼管工事(株)の遊佐健介さん (35) で、 献血センターの職員らから花束と記念品が贈られた。

献血に協力しているのは同社にある社員と関連会社のメンバーらで作る安全協力施工店会で、地域に貢献しようと平成2年からほぼ毎年献血活動を行っている。 これまで多いときで約90人が参加した。
この日、大地支店長を筆頭に社員らも献血に参加。1000人目となった遊佐さんは今回で献血4回目となり「たまたま1000人目に選ばれてびっくりしています。仕事だけでなく、 今後も地域貢献のために献血を続けていきたい」と話していた。
血液センター献血推進課の逢坂泰弘さん(31)は「夏場は非常に血液が不足しています。医療機関へ安定的にお届けすることができるのは協力団体様があってのこと。非常に感謝しております」。大地支店長は「お客様の満足に徹し、高品質の商品・サービスを提供するという弊社の経営理念をもとに、お世話になっている地域の方々へのお役に立てればと続けさせていただいております。 これからも続けていきたいと思います」としている。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif