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港で釣りを楽しむ両校の児童 |
和歌山市加太の市立加太小学校(堀優子校長)と奈良県の川上村立川上小学校(峠隆司校長)は25、 26の両日、 加太地内で8年目の交流を行った。
紀の川の源流の学校と、 河口の学校で、 互いの山と海の文化を体験することが目的。 初日は、 加太漁港の協力で交流魚釣大会が開かれ、川上の児童の中には初めて海の魚を触る子も。 夕暮れになると小アジがたくさん釣れ、 終了時には 「もっと釣ってたいよ」 と残念がる声も。以前に加太から川上村へ訪問した時に、 友達になった加太小の八岡紘大君(10)と川上小の上垣勇二君(10)は「めっちゃ面白かった! またやりたい」 と2人で笑顔。
26日には和歌山漁業を学び、 釣った魚で調理体験も行った。
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