2008年08月05日

2008 04.文化・くらし

和歌山の夏を演出! 第40回紀州おどりに73連7755人

0808053.jpg

自由な振り付けで踊る「ぶんだら21」

和歌山の夏を彩る第40回紀州おどり、 ぶんだら節が2日、 和歌山城周辺で繰り広げられた。ことしは、 去年より6連多い73連7755人が参加。 記念の大会を盛り上げた。
砂の丸広場では、 記念イベント 「つれもてぶんだら輪踊り大会」 があり、 和太鼓と笛の女性グループ 「3ハーツ」 の生ライブや、 梅若流朝秋会の生うた、 生演奏にあわせて 「正調ぶんだら節」 の輪踊りが夜遅くまで続いた。
開会式で大橋建一市長が 「踊って楽しく気分が盛り上がり、 新しい出会いがあり、 恋に発展するかもしれない」 とあいさつ。 市長が、 沿道の観客にうちわを配るサービスもあり、 ニューバージョンの 「ぶんだら21」 が京橋をスタート。 市民間保育協会連から、 紀州よさこい喜笑花連まで15チームが、 華やかな自由な振り付けで踊り歩いた。
正調ぶんだら節は午後6時に、 公園前をスタート。 和歌山民謡協会連から、 和歌山市役所連まで58連が続いた。
和歌山大学生の孫と見物していた、 砂山の川辺多寿子さん(74)は 「毎年のように見に来てます。踊りは単調に見えて難しいです。 私は見るのが専門ですね。 友だちは、踊ってますよ」と笑っていた。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif