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腹巻代表(右)が見守るなか座禅を組む選手ら |
座禅グループの南海禅会(腹巻宏一代表)は2日、 和歌山市吹上の窓誉寺内にある禅道場で体験座禅会を開き、大阪府和泉市の少年野球チーム 「北池田ノースレッズ」 の選手や保護者など、約40人が参加した。
和歌山で合宿をしている選手に集中力と忍耐力を身につけさせるのが目的。 はじめに腹巻代表が心構えや座り方などを説明したあと、 選手たちは座布団の上に10分間座禅。 蒸し暑い道場内で、 選手らは足のしびれを我慢しながら静かに座っていた。
腹巻代表は 「人間は心の持ちようで集中できるようになる。 毎日5分でもいいから続けてほしいですね」 と話していた。
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