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和歌山市紀三井寺の和歌山地域地場産業振興センター (理事長=大橋建一和歌山市長)が10月、 ぶらくり丁に出店するアンテナショップの愛称が 「ぶらくり・わかやマーケット」に決まった。 一般公募に68通の応募があり、 その中から 「『ぶらくり』 や『わかやま』 の名を含んだ名称」 (大橋市長) が選ばれた。 10月4日午前10時、テープカットなどのオープンセレモニーのあと開店し10日間の1割引セールが行われる。
地域の優れた地場産品や特産品を広くPRし、 県外や周辺地域から買い物に訪れた客に対応し消費者の声を聞くために出店。
ぶらくり丁に出店した理由を大橋市長は 「紀三井寺のセンターは、 商品展示場の意味合いが強い。 ぶらくり丁のシャッターを開けるためにも、 中心市街地に出店する必要があった」 と説明。 中心市街地の活性化と地場産品のPR効果の一石二鳥の効果を強調した。 ぶらくり・わかやマーケットには、 和歌山市16社、 海南市10社など50社が出店し、 商品は梅干し、 和歌山ラーメン、 漆器、 家庭用品など、 総数は300品目に及ぶ。
営業時間は午前10持から午後6時まで。 毎週火曜日が定休日。 年末年始は、 休業となる。
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