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子どもとともにゴミを拾う会員 |
和歌山南ライオンズクラブ(梅本厚会長)は7日、 児童養護施設旭学園(和歌山市冬野、 中村通雄園長)の子どもたちを招き、 片男波海水浴場で清掃奉仕を行った。 同クラブが海岸の清掃活動をするのはことしで6年目で、 旭学園の子どもたちを招くのは昨年に続き2度目。
活動にはライオンズクラブの若手クラブである和歌山レオクラブ(石橋開仁会長)も加わり、 総勢約100人が力を合わせて浜辺に打ち上げられた木の枝やたばこの吸い殻、 花火の燃えかすなど軽トラック2台分を拾い集めた。
掃除の後は、 地引き網体験も行い、 カンパチやタコ、 マダイなど、 新鮮な魚を引き上げ、 その場でバーベキューを楽しんだ。
梅本会長(61)は 「ライオンズは環境保全に力を入れています。 こうした清掃活動で、 将来を担う子どもたちが環境への意識を持ってくれれば」 といい、 中村園長は 「社会に貢献することの必要性を培う機会を与えていただき、 本当にありがたい」 と話していた。
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