2008年10月01日

2008 00.社会

市和商生が食育紙芝居

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紙芝居を披露する生徒

市和商生が食育紙芝居

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和歌山市立和歌山商業高校(西川洋校長)デザイン科の2年生4人は30日、 同市新庄の小倉保育所で食育紙芝居 「しっかり食べよう!ゲンキッズ」 を園児らに上演した。
食育推進を図る同市食生活推進協議会の依頼で制作、 委員らと同保育所を訪問しこの日初めて披露した。
紙芝居は野菜や肉などをイメージした3人のヒーローが、 菓子や肉ばかりを食べるよう誘惑する悪者を退治するストーリー。 朝ごはんを食べないと元気がでないことや、 栄養が偏らないように食べようなどと呼びかけるもの。 シーンに合わせた音響を駆使した本格的構成で、 園児らは真剣な表情で見入っていた。
上演した中島亜美さん(18)は 「子どもたちが相手なので、 分かりやすいようにゆっくり話そうと心がけました。 子どもたちの反応もあって楽しくできました」 と初めての披露にも満足げな様子。
紙芝居を見た山中康寛君(5)は、 「僕はお魚もピーマンも大好き。 好き嫌いなく食べられるよ」 と元気よく話していた。





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