2008年10月19日

2008 00.社会

お城を舞台にクイズラリー 子どもセンター初の合同事業

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スタンプを押してもらう子どもたち

和歌山市立小学校区子どもセンター合同事業 (同実行委主催、 山口博之実行委員長) の 「お城でウオークラリー」 が18日、 和歌山城を舞台に繰り広げられた。
ことしで6年目を迎える子どもセンターの合同事業は今回が初めて。 対象となる52校中、 18校の児童約350人が参加。 学校ごとに縦割りでチームを作り、 城内各所に設置された15のクイズポイントをまわった。
クイズは城の歴史や市の人口など和歌山にまつわる内容を三択で解答するもの。 1問につき3点とし、 天守閣前の広場で城のスタンプを押してもらうと5点加算される50点満点。 上位点数3位までが表彰された。
晴天の中、 子どもたちは動物園や虎伏像など各ポイントをまわり、 グループで考えながら解答。 問題を見つけると走り出す姿なども見られた。
野崎小4年の川崎友加依ちゃん(9)と保田江里奈ちゃん(9)は 「歴史はまだ習っていないので問題は難しかったです。 今日は楽しかったぁ、 またあったら参加したい」 と笑顔で話していた。





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