2008年11月11日

2008 00.社会

幻想的な光に包まれ 和歌山城で「竹燈夜」

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クラシックの演奏が幻想的に演出した

まちなかキャンドルイルミネーション 「竹燈夜」 (和歌山まちなか風物詩創出実行委主催) が9日夜行われ、 和歌山城やぶらくり丁商店街が幻想的な光に包まれた。 (7面に関連記事)
ことしで3回目。 和歌山城内ではボランティア約200人が参加し、 午後5時から8000本もの竹を使った竹筒の設置作業を開始。 すっかり日も落ちた午後6時に灯りがともされ、 暗闇の中に柔らかな光が浮かび上がった。
一の橋付近では、 文化創造グループ (花光郁代表) 主催の 「クラシック・プロムナード」 とのコラボレーション企画で、 同市交響楽団によるフルートやホルンのアンサンブル演奏が行われ、 ゆったりとした空間を演出。 童謡や80年代の歌謡曲が流れ、 多くの人が足を止めていた。
同イベント第1回からボランティアとして参加しているという西庄の鵜飼叶子さん (64) は 「音楽との共演は、 より幻想的ですてきですね。 懐かしい曲ばかり」 と心地よいメロディーに聴き入っていた。





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